優れているjcssとは

jcssとはいったいどのようなものなのか

みなさんは、これまでにjcssという言葉をご存知でしょうか?ほとんどの方はjcssときいてもピンとこないと思います。そんなjcssについて今回はご説明させていただきたいと思います。そもそもjcssとは、不確かさまできちんと考慮し、正確な重さなどをはかることができると国から認められたはかりなどにつけるものなのです。
どういうことかというと、ある程度の知識があれば、簡単に体重計やはかりなどの重さをはかるものを作ることができます。しかし、そのはかりとはいったい本当に正しい値を示しているのでしょうか。なにも統一のないままに勝手に自分たちで作ったものが正しいと各々が主張していけば、本当の重さはいったいどれなのかわからなくなります。
そのために、はかりなどを作り製品化するときには、検査が必要になってきます。もちろん、製品としては、完璧なものを目指したいのですが、作っているうちにミスが出てきてある程度の不確かさつまり誤差が出てきます。その不確かさまで検査を行い、きちんと値をはかることができるということを国のですが機関に検査してもらい、そこで認定されたものにはjcssという校正印を教えてもらえるということなのです。

jcssはなぜ優れているのか

建築物を設計する際や、実験で使用する試薬を計量する際などに必要不可欠なのが測定機器です。全ての測定は測定機器の示す数字が正しいことを前提に行われています。したがって、測定機器が優れていることを証明するための仕組みが必要なのです。jcssは測定機器が正しいことを示すための機関を認定するための制度であり、正確な測定を行うためにはなくてはならない制度なのです。
例えば、自作の測定機器が正しい値を示しているということを、ある会社が証明したとしても、それが事実であるかを判断することは非常に困難を極めます。また、勝手な基準で正しいと証明された測定機器が世の中に出回ってしまうと、あらゆるものの基準が異なってしまうのです。
建築物の測定が間違っていれば、建物がゆがんでしまったり、想定した建築強度を担保することができなくなってしまいます。また、実験に使用する器具が間違っていれば、実験結果が安定せず、毎回違った結果が生じてしまうのです。そこで、測定機器が正しいということを証明するためにはjcssによって認められていなければいけないという縛りがとても有効に働くのです。質を担保できるという点が優れているのです。

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